※本機能は、管理者権限をお持ちの方が操作できます。
目次
・セッションタイムアウトとは
・セッションタイムアウトになると
・セッションタイムアウトを設定する方法
┗ 全体向けセッションタイムアウト
┗ 一部のメンバー向けセッションタイムアウト
・セッションタイムアウトを解除する方法
┗ 全体向けセッションタイムアウト
┗ 一部のメンバー向けセッションタイムアウト
・留意点
セッションタイムアウトとは
セッションタイムアウトとは、Web(PC)でUniposを操作しない状態が一定時間続いた場合に、自動でログアウトさせることができる機能です。
メンバーがログインしたままコンピュータから離れているときに、他者が操作する危険を軽減します。
下記2通りの設定ができます。
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全体向けセッションタイムアウト
- 全メンバーに対し、「タイムアウト時間」を一律で設定できます。
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一部のメンバー向けセッションタイムアウト
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一部のメンバーを指定して、「タイムアウト時間」を設定できます。
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全体向けセッションタイムアウトと併用できます。
- 併用する場合、「タイムアウト時間」は全体向けより短い時間を設定する必要があります。
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一部のメンバーを指定して、「タイムアウト時間」を設定できます。
セッションタイムアウトになると
Uniposを操作しない状態で、管理者が設定した「タイムアウト時間」が経過すると、セッションタイムアウトとなります。
その際は「セッションタイムアウトになりました」という画面が表示されます。
セッションタイムアウトを設定する方法
全体向けセッションタイムアウト
- 管理者設定>セキュリティ>セッションタイムアウト設定 にアクセスする
- 「全体向けセッションタイムアウト」で「編集する」をクリックする
- 「タイムアウト時間」に任意の分数を入力する
- 「保存する」をクリックする
一部のメンバー向けセッションタイムアウト
タイムアウト時間を設定する
- 管理者設定>セキュリティ>セッションタイムアウト設定 にアクセスする
- 「一部のメンバー向けセッションタイムアウト」で「編集する」をクリックする
- 「タイムアウト時間」に任意の分数を入力する
- 「保存する」をクリックする
対象メンバーを追加する
- 「メンバーを追加」の検索窓でメンバーを検索する
- 候補から設定したいメンバーを探して、クリックする
完了すると、対象メンバーが一覧に追加されます。
セッションタイムアウトを解除する方法
全体向けセッションタイムアウト
- 管理者設定>セキュリティ>セッションタイムアウト設定 にアクセスする
- 「全体向けセッションタイムアウト」で「編集する」をクリックする
- 「タイムアウト時間」を空欄にする
- 「保存する」をクリックする
一部のメンバー向けセッションタイムアウト
タイムアウト時間を解除する
- 管理者設定>セキュリティ>セッションタイムアウト設定 にアクセスする
- 「一部のメンバー向けセッションタイムアウト」で「編集する」をクリックする
- 「タイムアウト時間」を空欄にする
- 「保存する」をクリックする
対象メンバーを削除する
削除したいメンバーにカーソルを合わせ、右端のゴミ箱マークをクリックします。
留意点
- スマホアプリにセッションタイムアウトを適用することはできません。
- 「ログインIDメンバー」にセッションタイムアウトを設定・適用することはできません。
- 一部のメンバー向けセッションタイムアウトでは、メンバーごとに異なる「タイムアウト時間」を設定することはできません。
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セッションタイムアウトになるとログイン画面(https://unipos.me/login)に遷移できます。
- SSOを設定している場合、管理者権限を持たないメンバーはログイン画面からログインできませんので、あらかじめ SSOのログイン方法 と貴社の専用ログインURLをご周知ください。
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セッションタイムアウトすると、下書きに保存されていない未送信の投稿は削除されます。
- こまめに 下書き機能 を利用するようにご周知ください。