※本機能は、管理者権限をお持ちの方が操作できます。
目次
・アカウントロックとは
・アカウントロックを設定する方法
・アカウントがロックされると
・アカウントがロックされた際にログインする方法
・留意点
アカウントロックとは
アカウントロック機能とは、一定回数連続でログインパスワードを間違えたアカウントに対して、指定時間ログイン操作ができなくなるようにする機能です。
パスワードを推測し、不正にログインしようとする攻撃から、アカウントを保護することを目的に設定されます。
アカウントロック機能の設定は必須で、無効にすることはできません。
本人がパスワードを間違えて入力してしまった場合にも適用されます。
アカウントロックを設定する方法
- 管理者設定 > セキュリティ>セキュリティ設定 > アカウントロック にアクセスする
- 「編集する」をクリックする
- 「ログイン失敗回数」と「アカウントロック時間」を設定する
- 「保存する」をクリックする
「ログイン失敗回数」の設定について
- アカウントロックされるまでに必要な、ログイン失敗回数を設定できます。
- 空欄の場合は、初期値(デフォルト)として10回が設定されます。
「アカウントロック時間」の設定について
- アカウントロックされてから、ロックが解除されるまでの時間を分単位で設定できます。
- 空欄の場合は、初期値(デフォルト)として15分が設定されます。
※アカウントロック機能を無効にすることはできません。
アカウントがロックされると
アカウントロックが解除されるまでは、正しいパスワードを入力してもログインできなくなります。
ロックされたアカウントの登録メールアドレスに、下記の件名・送信元でメールが送信されます。
- 件名:Uniposのアカウントをロックしました
- 送信元:no-reply@mail.unipos.me
※アカウントがロックされたことはログイン画面では通知されません。
アカウントがロックされた際にログインする方法
アカウントがロックされた際、ログインするには、下記いずれかを行う必要があります。
- ロックが解除されるまで待って、ログイン画面で正しいパスワードを入力する
- パスワードを再設定する
ロックが解除されるまで待って、ログイン画面で正しいパスワードを入力する
ロックが解除された後は、ログイン画面で正しいパスワードを入力するとログインできます。
正しいパスワードが分かる場合は、管理者が設定した「アカウントロック時間」が経過するまで待った上で、再度ログインをお試しください。
※管理者が設定した「アカウントロック時間」は、メール内に記載されます。
正しいパスワードをお忘れの場合は、パスワードを再設定する方法でログインしてください。
パスワードを再設定する
パスワードを再設定すると、「アカウントロック時間」の経過を待つことなくログインできます。
下記ページの手順でパスワードを再設定してください。
留意点
SSOを設定している場合、アカウントロックは管理者権限をお持ちの方にのみ適用されます。