目次
・SSOを設定する際の留意点
┗ SSO設定後のログイン方法
┗ SSO設定の適用範囲
┗ 招待メール
┗ メンバー追加の推奨タイミング
┗ メンバー追加後にSSOを設定する場合
・SSOを設定する方法
本ページでは、SSOを設定する際の留意点について説明しています。
SSO設定を行う前に必ずお読みください。
SSOを設定する際の留意点
SSO設定後のログイン方法
SSOを設定すると、すべてのメンバーが下記ページの手順でUniposにログインできるようになります。
管理者権限を持たないメンバーは、メールアドレス・パスワードを用いてログインできなくなります。
パスワードに関する機能(パスワードの再設定/リセット等)も利用できなくなります。
管理者権限を持っているメンバーのみ、SSO設定後も引き続き下記ページの手順でログインできます。
サインアップ/ログイン/ログアウトしたい(メールアドレス・パスワードを用いたログイン)
※SSO設定後に管理者権限を付与された方は、パスワードを忘れた/再設定したい の手順でパスワードを設定してください。
SSO設定の適用範囲
SSOを設定すると、Uniposに登録されたすべてのメンバーに設定が適用されます。
一部のメンバーに絞って適用することはできません。
招待メール
Uniposでメンバーを追加すると、招待メールが送信されます。
SSOを設定する前と後で、招待メールの内容が異なります。詳細は下記ページをご確認ください。
メンバー追加の推奨タイミング
SSO設定の前後でログイン方法や招待メールの内容が変わるため、SSO設定後にメンバーを追加することを推奨します。
既にメンバーを追加している状態でSSOを設定する場合は、下記 メンバー追加後にSSOを設定する場合 をご確認ください。
メンバー追加後にSSOを設定する場合
SSO設定後のログインについて
既にUniposにログインしているメンバーは、SSO設定後もそのままUniposを利用できます。
SSO設定によって強制的にログアウトされることはありません。
SSO設定後にログアウトした場合、以後は下記ページの手順でログインする必要があります。
※強制的にログアウトさせたい場合は、セッションタイムアウト機能 をご利用ください。
専用ログインURLの確認方法
SSO設定前に追加されたメンバーには、専用ログインURLが記載された招待メールが送信されません。
追加済みのメンバーが専用ログインURLを確認するには、SSO設定後に下記いずれかを行う必要があります。
-
メンバー本人がパスワード再設定メールを送信する
- SSO設定後にパスワード再設定メールを送信すると、専用ログインURLが記載されたメールが届きます。
- パスワード再設定メールは下記ページの手順で送信できます。
-
管理者権限をお持ちの方が共有する
- 専用ログインURLは、管理者権限をお持ちの方が下記ページの手順で確認できます。
SSOを設定する方法
SSO設定は大きく分けて4つのステップがあります。
- お使いのIdP(Identity Provider、IDプロバイダー)で必要項目を設定する
- Unipos管理者設定>セキュリティ で必要項目を設定する
- Unipos管理者設定>メンバー>メンバー一覧 でメンバーを追加する
- お使いのIdPでメンバーにUniposへのログイン権限を付与する
※IdPによっては、上記の手順が前後することがあります。
SSO設定が完了すると、管理者設定 > セキュリティ > SSO設定に「SSO設定中」と表示されます。
具体的な設定方法は、下記セクションからお使いのIdPに応じたページをご確認ください。