いつもUniposをご利用いただき、ありがとうございます!👏
当記事は、
「導入事例だけでは具体的な施策が分からない。」
「他の企業がUniposをどう使っているのか知りたい。」
Uniposご導入いただいているお客様のそんな要望に答えた活用事例です。
今回の取材にご協力くださいましたのは
国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する
株式会社CAMPFIRE様です。
*****************************
組織課題や運用に関する導入事例はこちら
ぜひ合わせてお読みください!
CAMPFIREが全社員フルリモート勤務でもコミュニケーション不足にならなかったUnipos活用方法
*****************************
国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE様では、2年以上前からUniposを導入。Slackと連携し、オンラインコミュニケーションの活性化にお役立ていただいています。
2020年のコロナ禍で、CAMPFIRE様はフルリモートワークを導入。社員同士が顔を合わせる機会が極端に減り、コミュニケーション不足が懸念される中、社員の皆さんにとっての「新しい居場所」となったのがUniposでした。
同社の広報を務める加賀美様と総務の舘谷様に、コロナ禍におけるUnipos活用の方法について伺いました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【こんな課題をお持ちの企業様におすすめです】
・コロナ禍でリモートワークを導入したものの、コミュニケーション不足が懸念される
・リモートワークでは新入社員がなかなか会社になじまない
・リモートワークになったことで感謝の機会が減り、Uniposの利用率が下がるのを防ぎたい
もくじ
▷ 以前からの施策
【社員が自主的にUnipos活用を呼びかけ】~ポイントリセット前に使い切る~
▷ フルリモート導入後の施策1
【新入社員に#welcomeポスト】~社内に早くなじめるように~
▷ フルリモート導入後の施策2
【オンラインランチ や オンライン飲み会 を開催】~終了後はUniposで感謝を伝えて絆を深める~
▷ フルリモート導入後の施策3
【些細ないいことを見逃さず積極的に感謝を送る】~オフィスに出社しなくなっても感謝は減らない~
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【CAMPFIRE様 ご活用事例】
コロナ禍をきっかけにフルリモートワークに移行したCAMPFIRE様。
現在でもフルリモートワークは続いており、SlackやUniposを活用したオンラインコミュニケーションの活性化に取り組まれています。
CAMPFIRE様のUnipos活用施策について、フルリモートワーク以前の取り組みも含めてご紹介します。
▷ 以前からの施策
【社員が自主的にUnipos活用を呼びかけ】~ポイントリセット前に使い切る~
Uinposのポイントは日曜日に1週間分の残りがリセットされ、月曜日に再度1週間分の400ポイントが付与されます。
ポイントはあくまでメッセージを送るきっかけではありますが、使わなかった分は消えてしまうため、リセット前に使い切るというのもコミュニケーション促進のきっかけになります。
CAMPFIRE様では週末になると
自主的に「Uniposのポイントを使い切りましょう!」と呼びかける社員の方もいらっしゃるそうです。
忙しくてUniposを送るのを忘れていた方も、呼びかけを見て「まだポイントが残っていた」ことに気づき、Uniposを送るという流れが起きるのだそうです。
週末になるとUniposをリマインダーに設定するという広報の加賀美様。
また、週末になると余ったポイントを特に感謝したい人に一気に送るという人も。
このようなやりとりからも、社員同士の関係性がうかがえます。
▷ フルリモート導入後の施策1
【新入社員に#welcomeポスト】~社内に早くなじめるように~
フルリモートワークの課題の1つが、
新入社員と先輩社員のコミュニケーションです。
新入社員にとって一度も会ったことのない人ばかりの中で業務を行い、関係性を築いていくのはハードルが高いもの。
そこでCAMPFIRE様では、新入社員が入社したときはまずSlackで自己紹介が行われ、その後Uniposでハッシュタグ「#welcome」をつけた投稿を送り歓迎するのだといいます。
日常のちょっとした感謝やカジュアルなコミュニケーションが飛び交うUniposが、
新入社員にとって先輩社員と仲を深めるのにぴったりの場になっています。
▷ フルリモート導入後の施策2
【オンラインランチ や オンライン飲み会 を開催】
~終了後はUniposで感謝を伝えて絆を深める~
フルリモートワークになって増えたのが、Zoomを活用したオンラインランチやオンライン飲み会だといいます。
事業部によっては、オリジナルTシャツや飲食物をあらかじめ参加者に届けるという大がかりな会が催されることも。
「サービスの周年を記念したイベントでは、皆でおそろいのオリジナルTシャツを着て、ヘンなチューハイを一緒に飲んだそうです(笑)」(舘谷様)
オンラインでの集まりの後は、参加者同士で「ありがとう」、「楽しかったね」、「またやりましょう」といったUniposが送られているのだとか。
対面する機会はなくなっても、今まで以上に社内の一体感が増しているようです。
▷ フルリモート導入後の施策3
【些細ないいことを見逃さず積極的に感謝を送る】
~オフィスに出社しなくなっても感謝は減らない~
オフィスに出社することがほとんどなくったCAMPFIRE様ですが、Uniposの投稿数は以前と変わっていないといいます。
会わなくなると、感謝する機会も減るのでは……と思いきや、これまで以上に「些細ないいこと」を見つけようとする人が増えているのだそうです。
たとえば総務の舘谷さんは週に2回は出社し、郵便物の対応やオフィスの除菌などを行っています。たまたま出社していた社員がその姿を見てUniposに投稿したことで、
社内全体に舘谷さんの貢献が周知されていったのだそうです。
このほかにも、
CAMPFIRE様の皆さんはオンライン上でのコミュニケーションの中から、感謝する場面を積極的に見つけてUniposを送り合っておられます。
対面が難しくなり、雑談などのカジュアルなやりとりが減った分、Uniposを通したコミュニケーションが増えているそうです。
感謝だけでなく、ねぎらいの言葉や励ましの言葉なども多く飛び交います。
ユーモラスな投稿は見ていて思わず笑顔になります。社内のいい雰囲気が伝わってくる投稿です。
コロナ禍によるフルリモートワークへの移行という大きな変化を経験しても、CAMPFIRE様の社内コミュニケーション量は減っていません。
もともとリモートワークを一部で導入しており、SlackやUniposを使いこなしていたという素地もありますが、どんな環境でもしっかりとコミュニケーションをとろうという意識が根付いていることが大きいように感じます。
CAMPFIRE様の取り組みは、リモートワーク環境におけるUnipos活用の好例といえます。
リモートワークでのコミュニケーションに課題感をお持ちの企業様はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。