カスタムリワードの設定について
どのようにカスタムリワードを設計すれば良いですか？
改善したい課題や、Uniposの導入目的に沿ったカスタムリワードを用意することをおすすめします。
導入目的に沿った非金銭報酬を設計することで、投稿のやり取り等に加えて、メンバーに文化・価値観・行動指針・考え方をインストールできる機会が増やすことができます。
例）
目的：チームや部署を超えたナレッジシェアを生み出したい
カスタムリワード：〇〇さんの△△講座、セミナーの参加費補助(参加後に社内勉強会で発表)、など
カスタムリワードアイデア集
目的別に、カスタムリワードのアイデアをご紹介します。
カスタムリワード設計の参考にご利用ください。
※費目などの詳細は経理担当者や社労士などにご確認ください。
▼ナレッジシェアを促進したい
▽社外研修やセミナー参加費用の補助
業務に関係する知識や業界のトレンドなどを学ぶ良い機会になります。
また学びを社内発表会で共有することで、組織内でのナレッジシェアに繋がります。
▽他社員からのナレッジシェア
- Excelの達人○○さんのExcel使いこなし講座
- 〇〇さんのマーケティング勉強会
など、機会を設けることでチームを超えたナレッジシェアをしやすくなります。
隠れた「〇〇の達人」が見つかるかもしれませんね。
▽オフィス図書用に購入する本を選べる権利
社員の方の業務上必要なスキル獲得に役立てることができます。
また、オフィス図書として用意することで他のメンバーも学ぶ機会に繋がります。
▼カルチャー浸透をしたい
▽オリジナルノベルティグッズ
ノベルティグッズ自体は認知されていても、手に入れる機会が限られているものもあるのではないでしょうか。
特に行動指針をテーマにしたノベルティグッズなどは、社員の方が日々の業務や生活で行動指針を意識するきっかけになるでしょう。
▽社長や事業部長に上申できる1on1ミーティング
少ないポイントで交換できるように設定することで、「もっと気軽に、積極的に上申してほしい」といったメッセージを込めることができます。
▽○○さんとオンラインランチ
社長や役員など普段会話の機会を取りにくい方はもちろん、「実は話したいと思っていたあの人」「○○のプロジェクトを過去にやっていたあの人に話を聞いてみたい」など、社員の方同士の新しいつながりを生むきっかけになるかもしれません。
この他に「予算上限○円で新しい福利厚生を作れる権利」など、
「〇〇な権利」といったカスタムリワードはコストを抑えつつ貴社のカルチャーやメッセージを反映するのに有効な方法です。
▼その他
- リモートワーク用備品の購入補助
- 備品のアップグレード
- 社長のポケットマネーで一緒に食事に行ける権利
- お菓子・コーヒー等の購入補助