Slack Enterprise Grid(マルチワークスペースチャンネル)とUniposの連携についてご説明します。
Slack Enterprise GridとUniposは連携が可能です。
連携後に実行できる4つの機能について、こちらからご確認ください。
ただし、上記機能をご利用いただくにあたり、いくつか留意点がございます。
目次
・連携方法について
・Slackからの投稿の閲覧、拍手について
・Slack通知について
・Slackからの投稿、残ポイント数の確認について
┗ 任意のSlackコマンド(オリジナルのSlackApp)を使って投稿する
┗ 承認フロー
Slack Enterprise Grid ご利用にあたっての留意点
▼連携方法について
こちら よりご確認いただけます。
※ワークスペース:マルチワークスペースチャンネルのワークスペースを1つ選ぶ
※チャンネル:マルチワークスペースチャンネルを選ぶ
▼Slackからの投稿の閲覧、拍手について
- Uniposの投稿の閲覧
それぞれのワークスペースのマルチワークスペースチャンネルから投稿を閲覧することが可能です。
- Uniposの投稿への拍手
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Uniposの投稿への拍手は基本的にはUniposと連携したワークスペースに属するユーザーのみ拍手が可能です。
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- 上記のユーザーはマルチワークスペースチャンネルで複数のワークスペースが繋がっている場合、Uniposと未連携のワークスペースからでも拍手が可能です。
※ただし、以下の条件に両方当てはまる場合、Uniposと連携したワークスペースに属さない場合でも拍手が可能となっています。
- Uniposと連携したマルチワークスペースチャンネルに属している
- 過去・現在含めてUniposと連携したワークスペースに一度も属したことがなく、現在はUniposを未連携のワークスペースにのみ属している
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拍手するには、UniposとSlackの各ワークスペースに登録されているメールアドレスが一致している必要があります。
▼Slack通知について
- Slack通知(拍手、投稿をもらったときなど)
Uniposと連携したワークスペースに属するユーザーにのみ通知されます。- 上記のユーザーはマルチワークスペースチャンネルで複数のワークスペースが繋がっている場合、それぞれのワークスペース上で通知されます。
- Uniposと未連携のワークスペースにのみ属するユーザーには、通知がされません。
- 通知を受け取るには、UniposとSlackの各ワークスペースに登録されているメールアドレスが一致している必要があります。
例)Uniposと連携した「Unipos専用ワークスペース」、Uniposと未連携の「ワークスペースA・B・C」がある場合
⇒「Unipos専用ワークスペース」に属するユーザーは「ワークスペースA・B・C」でも通知がされる。
⇒「ワークスペースC」にのみ属するユーザーは、どのワークスペースにも通知がされない。
▼Slackからの投稿、残ポイント数の確認について
- Uniposへの投稿:スラッシュコマンド /unipos の利用(コマンド形式の投稿とダイアログを表示して投稿の2つ)
- Uniposの残ポイント数確認:スラッシュコマンド /unipos-point の利用
Uniposと連携したワークスペースでのみ可能です。
※Uniposと連携したワークスペースの両方に登録されているメンバー(同じメールアドレス)であることが必要です。
※マルチチャンネルは複数のワークスペースに跨っていますが、スラッシュコマンドはUniposの管理画面からSlack連携したワークスペースでのみ使用できます。
※Slackの管理者ダッシュボードからUniposを承認しないと使うことができません。
▽任意のSlackコマンド(オリジナルのSlackApp)を使って投稿する
複数のワークスペースで使用するには、どれか1つのワークスペースをUniposと連携していることが必要です。
Uniposと未連携のワークスペースでも、任意のSlackコマンドをインストールすることで、スラッシュコマンド(コマンド形式の投稿のみ)を使うことが可能です。
※Uniposと連携したワークスペースであっても、作成した任意のSlackコマンドをインストールしていなければ投稿ができません。
※設定の方法は「Slack Enterprise Gridへの追加方法」をご参照ください。
▽承認フロー
Organizationの管理者ダッシュボード → Apps → Approve the app → Approve
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