目次
・自発的な利用を促す構成
・従業員目線で導入目的/課題背景を記載する
・デフォルト文章と参考例
「はじめに」画面は従業員の皆様へ導入目的に沿った使い方はもちろん、自発的なUniposの利用を促す上で重要な役割を担っています。
自発的な利用を促す構成
人は自分の経験に基づいた動機(信念・価値観)によって「行動」すると言われています。
何をすべきかわかっていても、それが行動のきっかけになるとは言えません。
「Uniposを使ってください」と言われたからという受動的な行動だけでなく、従業員の皆様に「なぜUniposを導入したのか、理想の組織はどのような状態なのか、そこに対してUniposはどんな形で変化のキッカケをもたらすのか」を伝え、Uniposを使う動機を持ってもらうことが大切です。
動機形成には以下の構成で伝えることがより効果的です。
なぜ:Uniposを導入した背景
どうやって:Uniposで貢献の可視化
何を:組織の理想を目指すためにUniposで〇〇文化をつくっていきましょう
冒頭で「なぜ」に触れることで、行動する理由が生まれ、
次に、具体的な解決手段や内容がわかり、あとは行動するだけ。
最後に何をすべきかわかることですぐに自発的な行動に繋げることができます。
従業員目線で導入目的/課題背景を記載する
以下のことを意識して「はじめに」を作成しましょう。
- 課題や背景が事実に基づいていること
従業員の声としてこんな声が上がっている、アンケートとしてこんな定量的な課題がある etc.
Unipos利用に対する参加意義を喚起するためには納得感が必要です。
- 導入目的は自分達を主語に想いを語ること
「エンゲージメント/働き甲斐の向上」など一般的な言葉では届きづらいです。
課題と背景の繋がりも意識しながら、従業員の皆さんに伝わる言葉選びを心掛けましょう。
- 文章は160文字程度を推奨
Uniposを使い始める従業員の方に導入目的や課題背景をきちんと理解して利用してもらうために、説明文はできるだけ簡潔に冗長な文章にならないように気をつけましょう。
デフォルト文章と参考例
画像は右クリックして、ダウンロードしてお使いいただけます。
ようこそ!
ご参加いただきありがとうございます。
Uniposを導入した理由
人が増え、組織が拡大し、役員や人事部が全てを把握することが難しくなってきたことを受け、この度、新たな制度を取り入れることとなりました。
ex.)参考例
テレワークの導入により、気軽にコミュニケーションが取れない、互いに何をしているのかがわかりにくい状況になっています。だからこそ、一人でも多くのメンバーの頑張りや素敵な取り組みを全員で知って、全員で称賛できる組織を作りたい。それが結果的に会社/事業/組織にも貢献としてかえってきて、全員にとって働きがいのある強い組織に近づくと考えています。
●●制度を導入し、貢献の見える化を進めます
チームメンバー同士が感謝の言葉をwebのタイムライン上でおくり合うことにより、誰が何を強みとして、普段どのような貢献をしているかを見える化するために●●制度を導入、Uniposで運用していきます。
Uniposとは
チームメンバー同士で、日頃の貢献に対して感謝や称賛の投稿をちょっとしたボーナスをつけておくり合うことができる貢献可視化システムです。
1ポイント=●円として、毎月給与と一緒に振り込みます。
Uniposの仕組み
一週間に一人400ポイントが与えられ、投稿や拍手を通してポイントをおくることができます。
・ポイントは毎週日曜にリセットされ、残ったポイントは次週には繰り越されません。
詳しくは こちら をご覧ください。
●●制度で理想の組織を
組織の理想を目指し、●●制度で大きく分かりやすい成果だけではなく、小さくてもバリューを体現するような日々の挑戦・成果にもスポットライトが当たり、自然に称賛される文化を一緒に作っていきましょう!
みなさんのための制度です!
ぜひ楽しんで使ってみてください!
ex.)参考例
組織はみんなと一緒につくりあげていくものです。
行動指針も全員で体現していきたいと思っています。
皆さんしか知らない貢献がたくさんあるはずなので、お互いに感謝やリスペクトの気持ちをメッセージで伝えて、称賛できる組織に近づいていきましょう。