部署フィルタをかけることで、タイムラインならびにアナリティクスのページを部署ごとに表示することが可能です。
目次
・部署フィルタ設定のON/OFFについて
┗ 部署フィルタ初期設定ONについて
┗ 部署フィルタ初期設定OFFについて
・部署の表示順について
・タイムラインの部署フィルタの設定と留意点
┗ 部署フィルタの設定について
┗ 留意点について
・アナリティクスの部署フィルタの設定と留意点
┗ アナリティクスの部署フィルタの設定について
┗ 部署名を編集するときの注意点
部署フィルタ初期設定のON/OFFについて
管理者設定 > チーム > 基本設定 > タイムライン部署フィルタ よりON/OFFの選択が可能です。
部署フィルタ初期設定をONにした場合
部署フィルタ初期設定をONにすると、サインアップ時のタイムラインに所属部署の投稿のみが表示されます。
※サインアップ後にメンバーの部署設定を変更しても部署フィルタの設定が連動して変わるということはありません。
※部署フィルタ初期設定のON/OFFにかかわらず、メンバーは各自で部署フィルタを設定することができます。
例)
C部署に、社員Dさんが存在。
Dさんは、まずUniposを開くとC部署のタイムラインが見えるようになる。
↓
社員DさんがE部署に異動したので、管理者側でC部署の選択を解除し、E部署を設定する。
Dさんは、まずUniposを開くと、 C部署のタイムラインが見えるようなタイムラインの設定のままである。
以上のように、管理者側では、「初期」設定のみ可能でございます。
Dさんが自分でフィルタをE部署に変えれば、次回ログイン時はE部署が表示されます。
※部署フィルタ初期設定には部署の設定が事前に必要です。
ヘルプページ:部署の管理方法について をご参照ください。
部署フィルタ初期設定をOFFにした場合
部署フィルタ初期設定をOFFにすると、チーム全体の投稿がタイムラインに表示されます。
部署の表示順について
- 自部署は一番上に表示されます。
- 部署の表示順は、部署コードの、数字順(頭の数字が小→大)→アルファベット順に表示される仕様になっております。
- 任意の順番で該当部署の並び替えを実施したい場合は、下記の手順に沿って部署コードの登録ご対応いただきますようお願いいたします。
※検索時の表示についても部署階層が加味されず部署コード順となります
(表示順の例)
部署コード:1 、部署名:XX部
部署コード:10 、部署名:XX部
部署コード:2 、部署名:XX部
部署コード:3 、部署名:XX部
部署コード:a1 、部署名:XX部
タイムラインの部署フィルタの設定と留意点
部署フィルタの設定について
ユーザーが、タイムラインに部署フィルタをかけることで、任意の部署のみを表示することができます。(上限10部署)
- 親部署を選択すると、配下の子部署は全て選択されます。
- 子部署を選択すると、親部署は選択から外れます。
ヘルプページ:[ユーザ向け]タイムラインの部署フィルタ設定方法 をご参照ください。
留意点について
※新規で登録した部署に関して、フィルターをかけた際に部署登録前の投稿は紐付けされない仕様になっております。
例)
「営業部」→新規登録した「企画部」 に部署変更
→「営業部」当時の過去の投稿は、紐付けされません。
よって、新規で登録した「企画部」になってからの投稿のみ、紐付けされます。
※「部署名の編集」(部署登録がある部署名を編集)であれば、過去の投稿も紐付いております。
例)
(部署名 変更前)「営業部」→(部署名 変更後)「営業A部」 に部署変更
→変更前の「営業部」時の投稿も、紐づいております。
アナリティクスの部署フィルタの設定と留意点
アナリティクスの部署フィルタの設定について
アナリティクスの利用状況チャートで任意の部署を選択することで、任意の部署に対する利用状況のみを表示することができます。
親部署を選択すると、子部署を選択していなくても集計には子部署が含まれます。
部署名を編集するときの注意点
既存の部署の名前とメンバーを変更して運用すると、利用状況の内訳などで以下が起こります。
- 細分化前の月でも部署の名前が新しいものになってしまう
- 細分化前後でその部署の人数が減ったように見える(または過去はいたように見える)
そのため、新たに細分化された名前の部署を作成いただき、そちらの部署に細分化前の部署から人を移していただくようお願いいたします。