▼なぜ現場浸透チームをアサインするのか
Uniposは340社(2020年3月末時点)以上にご導入頂いていますが、成功した企業様の共通点は「社内の巻き込みがうまくいったこと」でした。
Uniposを活用し組織を変えていくには地道な継続と根気強さが必要です。プロジェクトを一緒に運営する味方を増やす意味でも、現場浸透チームをアサインし連携していくことがとても重要になります。
▼どんな人をアサインするべきか
・Unipos導入のプロジェクトや目的・理想像への共感度が高い
・情報収集や社内共有のために導入推進者と協力しながら率先して動いてくれそう
・組織を良くしていきたいという思いを持っている
・部署やチームを超えて繋がりがある人同士 (ex:新卒○年目で同期が社内に複数いる)
・多くの社員が知っている、知名度がある (ex:表彰や個人MVPの受賞者)
▼メンバー選定と任命のパターン
①各部署長と連携し指名
・導入推進チームが【どのチーム単位で現場浸透者を選出するか】を決める 。
・各部署長に現場浸透チームの必要性/役割/理想的な人物像を伝え、候補者を選定してもらう。
・各部署長もしくは導入推進チームより候補者に協力を依頼し、OKをもらう。
・導入推進チームが現場浸透チームを集め、改めてUnipos概要と今回の取り組み背景を共有する。
②資料を活用し現場から公募
・Unipos活用目的や理想の姿を言語化した資料を用意する(内容は経営目線ではなく従業員目線で現場の協力/共感が得られるようなもの)
・資料を活用し組織変革プロジェクトのメンバーを公募する、適役を正式に任命する
※公募の場合、役職・部門等が偏り導入推進チームの意図通りにならないこともあるため、公募した人からの選出を前提とし、追加で任命される可能性も残しておく
▼実際の動き/現場浸透チームにお願いしたいこと
・積極的にUniposを活用すること
・見本となる投稿をすること
・現場の声を吸い上げること
その名の通り、導入推進よりもより現場に近い位置にいるのが現場浸透チーム。積極的に導入目的に沿った使い方をして頂くのはもちろんですが、導入推進チームだけでは吸い上げきれない現場のリアルな声(ポジティブ/ネガティブ問わず)を拾って頂きましょう。プロジェクト運営にあたって必ずプラスになるはずです。