以下では導入目的別に具体的な投稿のコツをご紹介します。
導入目的
・社内コミュニケーションを活性化させたい
・賞賛文化を醸成したい
・バリュー・行動指針を浸透させたい
・部署間の協力を促進したい
・評価・給与・表彰制度を見直したい
・拠点を超えてチームワークを強化したい
・モチベーションを向上させたい
・エンゲージメントを上げたい
・フィードバックを改善したい
・フィードバックを改善したい
・心理的安全性をはぐくみたい
・中間マネジメント層を育成したい
・社内コミュニケーションを活性化させたい
・カジュアルな投稿で活発にさまざまなやりとりがされている状態
・気軽に感謝や賞賛、労いや激励が送りあえる状態
社内コミュニケーションの活性化が目的である場合、投稿の内容というよりもメンバーの自由意思でなるべく多く投稿してもらうことが必要です。
そこで下記のようにジョークの入ったカジュアルな投稿の仕方を紹介すると、気軽に投稿してよいということが伝わり、投稿数が増えて社内コミュニケーションが活性化されます。
ポイント
・カジュアル(ジョーク、ウェルカム、誕生日、小さな感謝)
・文字数は多くても少なくてもOK
・賞賛文化を醸成したい
賞賛文化を醸成したい場合は下記のような、より日常的な投稿の仕方を提示するとよいでしょう。
日常的なものにすることで、日々賞賛するという賞賛文化が根付きやすくなると考えられます。
文字数が多いことを推奨してしまうと毎回の投稿の負担が増えて逆効果なので、短文も歓迎された雰囲気づくりも大事にしましょう。
ポイント
・日常的な賞賛
・文字数にこだわらない(多くても良いし、少ないからだめという風潮にしない)
・バリュー・行動指針を浸透させたい
バリューや行動指針に沿ったチームハッシュタグのついた投稿が増えることで、それぞれのバリューや理念を体現した具体的な行動とは何か、というのが全体に発信されていきます。
そのためにはチームハッシュタグを設定し、導入推進者や現場浸透者が投稿の際にチームハッシュタグをつけたり、社内にチームハッシュタグの存在や付け方を周知するなどしてみましょう。
ポイント
・チームハッシュタグを使ってもらう
参考
ハッシュタグとは
https://support.unipos.me/hc/ja/articles/360031502991
チームハッシュタグ設定画面
https://unipos.me/management/team_hash_tag
・部署間の協力を促進したい
部署間での協力を促進したい場合は、下記のように部署間でのやり取りを内容を多く投稿していくとよいでしょう。部署間となると部署内での投稿と比べてハードルが上がってしまうはずですが、カジュアルなものも歓迎という雰囲気づくりをすることで、部署間のやり取りを気軽に投稿しやすくなります。
また人数が多く、従業員の皆様は他部署に知らない人も多いという場合、投稿の始めに部署などの自己紹介を加えると、投稿した人がどこのどのような人なのか誰にでもにわかりやすくなります。
さらに、ハッシュタグで「#部署を超えて」などを作成し使用すれば部署を超えた連携が大切ということが従業員の皆様に伝わります。
ポイント
・部署間のやり取りの内容
・カジュアルなものもOK
・文字数は少なくてもOK
・人数が多い場合は自己紹介を加える
・「#部署を超えて」などを使用し推奨
・評価・給与・表彰制度を見直したい
評価、給与、表彰制度を見直したい場合は、とにかく投稿数を増やしメンバーの働きをみえる化する必要があります。この施策一覧にある様々な内容・構造例を参考に提示してみましょう。内容のバリエーションが増えることで投稿しやすくなります。
また、成果が数値化されず目に見えない働きをみえる化したい場合は、そういった内容のものを多く発信していくとよいでしょう。
さらに「#縁の下の力持ち」などを作成し使用してもらえば、陰ながら支える働きを共有することが大切であるということが伝わり、そのような投稿が広まります。
ポイント
・様々な内容の例を提示
・カジュアルなものでも、熱い想いのものでもOK
・文字数も気にせずに
・成果として数値化できない働き
・「#縁の下の力持ち」など使用
・拠点を超えてチームワークを強化したい
拠点を超えたチームワークを強化したい場合は、日ごろの数多くのオープンなコミュニケーションを行うことが大切です。気軽に多くの投稿ができるよう、文字数や内容などなるべく設定をを設けずに活用してもらうことがポイントです。
さらに従業員の皆様が投稿をしやすくなるように、導入推進者や現場浸透者の方々も日常的な投稿をたくさん投稿してみてください!
ポイント
・日常的なもの
・文字数は気にせず
・導入推進者や現場浸透者の方々もたくさん投稿
・モチベーションを向上させたい
モチベーションを向上させたい場合は、下記のような熱い思いを語るような内容を提示するとよいです。熱い思いを受けると、頑張ろうという気持ちに火が付きますよね!
また、「一体感」や「連帯感」を感じてもらうことも効果的という事例もあります。チームで何かを成し遂げた際にその旨の投稿があるとチーム内の人は一体感や連帯感を感じてモチベーションの向上につながりますが、それだけでなくそれを見たほかのチームの人にも対抗心が生まれ、モチベーションが向上します。
ポイント
・熱い想いの内容
・何かをチームで成し遂げたときの投稿
・エンゲージメントを上げたい
エンゲージメントの向上には、やはりユニポスをより多く活用してもらうことが効果的です。そのため、とにかく投稿数を増やすことが最適です。この施策一覧にある様々な内容・構造例を参考に提示してみましょう。内容のバリエーションが増えることで投稿しやすくなります。
また個人よりもチームで動く機会の増える部署間の連携が効果的であるという事例もあります。
「部署間の協力を促進したい」の項目もぜひご覧ください。
ポイント
・様々な内容の投稿
・文字数は気にせずに
・部署間で投稿をしやすく
・フィードバックを改善したい
フィードバックをUniposで行う場合、フィードバックの投稿内容を推奨しましょう。
リアルタイムで新鮮なフィードバックをするためにその日のうちに投稿することも大事です。
また「フィードバックなんて口頭で済ませればいい話でしょう?」と考える人も一定数いると思います。しかしそれを実際に行っている人は意外にも少ないものです。導入推進者や現場浸透者の方々から積極的にフィードバックを送り合って従業員の皆様に、Uniposでのフィードバックの大切さに気付いてもらえたらフィードバックの手段として活用してもらうことができます。
ポイント
・フィードバックを内容に
・リアルタイムでの投稿
・導入推進者や現場浸透者の方々がフィードバックをたくさん投稿する
・心理的安全性をはぐくみたい
心理的安全性は「間違いを認めても大丈夫」「助けを求めても大丈夫」「意見を言っても大丈夫」というようにありのままの自分が承認されることではぐくまれます。
カジュアルなものでも熱いものでも、とにかく感謝・賞賛を送り合うことで組織内で承認されたという意識が芽生え、それによって心理的安全性が保たれます。
ポイント
・感謝、賞賛の内容
・文字数は気にせず
・中間マネジメント層を育成したい
中間マネジメント層の育成には、その人が、他の人に対して行ったフィードバックを確認することが必要です。
部下のどのような点を褒め、どのような点をアドバイスしているのかがわかる内容を投稿してもらうことが大切です。
また成果が目に見えないポジションのメンバーの働きをみえる化することも中間マネジメント層の育成に必要になります。
導入推進者や現場浸透者の方々がこのような投稿を多くしていくだけでは、従業員の皆様に伝わらない可能性があるため、発信していくとより効果的であると考えられます。
ポイント
・褒めている点、アドバイスしている点がわかる内容
・成果が数値として見えにくいメンバーの働きを中心に
投稿のコツ発信例
お疲れ様です。Unipos推進・浸透チームです。
Uniposスタートから約~~が経過しましたが
「何を投稿したら分からない…」「どんな文章にしたらいいの?」
という方も多いのではないでしょうか。
ということで今回は【具体的な投稿のコツ】をご紹介します!
私たちは社内の~~という課題を解消するために、
Uniposの導入目的として~~~ということを掲げています。
そこで、以下のコツを参考にぜひ投稿してみていただきたいと考えています!
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コツの内容
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参考
またこちらは「ユニポス投稿のコツ」の記事で様々な場面によるユニポスの投稿の仕方を伝授しています!
こちらも参考に具体的な投稿を考えて発信してみてください!