目次
・利用活性のステップ
・Unipos活用状況チェック
・活用状況パターン別 改善ポイントと施策例
▼利用活性のステップ
Uniposは導入してからが本番!と分かりつつも、導入後に思うように投稿が増えない…と苦戦されている導入推進者様も多いのではないでしょうか。
やはり理想の組織実現には時間がかかるもの。地道に根気よくPDCAを回すことが求められます。
第一段は 現状把握と課題抽出についてのご説明です。
▼Unipos利用状況チェック
まずは、どのくらいの人がUniposを利用しているかという「量」を確認する必要があります。
その場合、アナリティクスの利用状況の中でも「利用率」を参考にされることが多いのではないかと思います。
(「利用率」は、投稿もしくは拍手をおこなった人の合算の割合を表したものです。)
また、アナリティクスの利用状況には「投稿率」と「拍手率」もございますので、これらの数値を個別に見る事で、より詳細な現状を捉えることができます。
目安となる値
- 投稿率50%以上 ※1ヶ月に1回以上投稿をしたことがある人の割合
- 拍手率70%以上 ※1ヶ月に1回以上拍手をしたことがある人の割合
組織に好影響があったと実感されているお客様の利用率はそれぞれ上記のようになっています。
投稿率と拍手率が上記の目安以上に利用されていれば、組織の7割以上の方がUniposの活用を習慣化できていると捉えることができ、定着していると判断しても問題ないと考えられます。
※あくまでも、全体データから集計した結果による目安であり、数値がこちらを下回っているから、必ずしもあまり利用されていないというわけではありませんのでご注意ください。
全体の利用状況の確認はこちらから
部署別に利用状況を確認する場合はこちらから
投稿率と拍手率を組み合わせて状態把握する
上記を踏まえ、社内でのUniposの活用状況は以下どのパターンに当てはまりますか?
以下の図は投稿率と拍手率の組み合わせによって4つの象限に分類したものです。
上記の目安となる値を参考に、現状どの象限に当てはまるかを確認しましょう。
a.投稿率も拍手率も高い
多くの方が投稿や拍手を送っていて、Uniposを活用できている理想の状態です!
b.投稿率は高いが拍手率が低い
多くの人が投稿を送っているのですが、他の人の投稿に対して拍手をする人が少ない状態です。
c.投稿率は低いが拍手率が高い
投稿を見て拍手している人は多いのですが、投稿している人が限られている状態です。
d.投稿率も拍手率も低い
Uniposを使用している人が限られている状態です。
▼活用状況パターン別 改善ポイントと施策例
次に、上記A〜Dパターンの要因=改善ポイントを考えてみましょう。
Aの場合:
👉定着施策はこちらから
B〜Dの場合:
御社において1番大きな要因は下記図1~6のどれですか?
===============B===============
1:共感される投稿・目的に沿った投稿が分からない
投稿はしているが目的とズレているor拍手が多くつくような投稿ができない
👉解決策はこちら
==============C~D==============
2:何を投稿すれば良いか分からない
投稿方法は分かるが投稿したいと思える状態ではない。(拍手参加のみの場合もここに該当)
👉解決策はこちら
3:使い方が分からない
参加する意思はあるが投稿方法を知らない。
👉解決策はこちら
4:使える環境が整っていない、時間がない
Uniposに参加した方が良いと頭では分かっているものの、時間を割くモチベーションがない。
👉解決策はこちら
5:参加意義を感じない
Uniposの存在は認識しているが、参加する意味が見出せていない。
👉解決策はこちら
6:認識していない、忘れている
そもそもUniposの存在を忘れている。
👉解決策はこちら